困った習慣・その1・・・・・・『食糞行為』
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食糞の原因には食事不足、栄養不足などを含め、様々な要因が原因として
あげられます。
ここでは最も多い原因、2つのパターンについてお話しましょう!
@空腹から食糞する・あるいは糞の中にお肉などの臭いを感じ取って食糞
するペット
この場合は主に成長期の子犬に多いパターンですが、今までの状況を
変更する必要があります。
成長期にある子犬の食事は、成長を促進させる必要が大変重要でなる
べく食事の回数を多く(=生後3ヶ月で1日当たり4〜5回)、食事の量も
制限せず(=子犬が10分程度で食べれる位の量か、少し残すぐらいの量
が適当)与えることです。
また食事に肉の多いフード与えている場合は、便の中に美味しい肉のニオイ
をかぎ付けて本能的に食べてしまう事がありますし、あまりに食事の回数や
その量が少ない場合も食べる事があります。
結果的にこのパターンの場合は、食事の回数とその量をしっかりと与え、
空腹状態にならないように保つ事、肉与えても便のニオイをできるだけ無臭
にする事で、解決できる場合がほとんです。
『ペットオドフリー』はこの場合の対応用で、ペットの体の中から根本的に、
ニオイの元を断ちますので便や尿だけでなく、体臭・口臭などニオイの問
題が解決される為、便に興味を持つ事がなくなります。
Aペットのしつけに対して、厳しい考えを持って対応している家のペット
”ペットのしつけは甘やかしてはダメ” とか ”しつけは子犬の時が大事”と
ばかりに妙なリーダーシップのもと、狂ったようにペットをいじめる(本人は
そのつもりは無いなかもしれませんが・・)人など、すぐにペットを叩いたり
殴ったりする人がいます。
特にトイレのしつけとなると、猛烈に”意欲を燃やす人”が多いですね。
そのような家庭にも、食糞という悲しい習性を持つペットがいます。
これは、叩かれる事を恐れて、糞をする行為自体が罰せられると錯覚した
結果、証拠隠滅を行う為です。
証拠品の便を食べてしまって隠そうとする行為です。 この辺の考えは、
ペットと言えども人間と同じで、
何か親近感がわきますね・・・な〜んて思ってはいけませんよ。
さて、叱った経験がある方は決まって、「そんなつもりでペットを叱った事は
ない」と多くの人が思っているはずですが、重要な事はあなたの気持ち
ではなく、”ペットがどう思っているか”が重要なのです。
次のようにしてみて下さい。
まず、排便は楽しい事だと教えなおします。
排便を促し排便をしたら、思っいきり、大げさに、楽しく、愉快に、ほめてあ
げます。 愛撫もします。 抱っこもします。ペットが嬉しがってぐるぐる回る
様になるまで、とにかく大げさにほめて下さい。 もし、その間に仮に食糞
したとしても、無視します。 あなた自身のペットに対する罪滅ぼしの意味
からも、思いっきりほめて下さい。
こそこそ隠れて排便をしなくなり、ほめてもらおうと思って便をしたらあなた
に報告するようになったら、次の段階へ進みましょう。
そこで今度は排便した後も便を片付けずに、その便に思い切ってタバスコ
をたっぷりかけてやっておくと、懲りて、二度と食糞をしなくなります。
そしてこれを排便ごとに毎回少なくとも、二週間は続けます。
さらにその間も、排便をした時は,大げさにほめてやることが必要です。
『ペットオドフリー』はこの場合は未対応ですが、ペットの体の中から根本
的に、ニオイの元を断ちますので、便や尿だけでなく、体臭・口臭などニ
オイの問題の解決の為にご使用下さい。
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困った習慣・その2・・・・・・『トイレのしつけ』
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トイレのしつけは、すぐに覚えるペットもいればどんなに教えてもなかなか覚え
の悪い子もいます。 また、わかっているのにしてしまう、あるいはきれい好
きでない。 そのほか自分の匂いをつけて安心する為の防衛本能など、様々
な原因があります。 トイレのしつけが出来ているのに、違う所にしてしまう場合
もあります。 この他にも、様々な動機からペットは所かまわず、無意識にあ
るいは意図的にトイレをします。
その結果、あまり厳しくしつけると,トイレを我慢したり,食糞をする事があります。
更には家族から叱られた後に嫌がらせでワザとしたり、他の人間や動物が自分
のテリトリー(縄張り)に侵入してきた場合は、無理をしてでも、排尿、排便をする
事さえもあります。
そこでまず、基本的な子犬の時のトイレのしつけ方についてお話しましょう。
子犬は、その別名を「うんこ製造機」と言われているぐらい、毎日盛んに排便排
尿をします。 しつけの基本は場所と時間です。特に、トイレの場所は非常
に重要です。
サークルの中で生活させて,寝る場所,食事の場所、トイレの場所とそれぞれ
決めます。 サークルの大きさは、1才ぐらいの大きさを想定して少し大きめの
ものを用意します。その際、トイレと食器はできるだけ離してください。
サークルの中で犬が食事を済ませたら、直ぐに抱き上げてトイレの場所に移動
させます。そして、トイレの場所で肛門を刺激して(=少し暖かい濡れたティッシュ
を使ってやさしく撫でてあげます)排便を促します。 トイレをしたら、大げさに
ほめてあげます。耳の後ろをやさしく撫でてあげるのも一つの方法です。
こうしてサークルの中で,寝る場所,食事の場所、トイレの場所をきちんとそれ
ぞれの場所について覚えさせてから,初めて外に出すようにして下さい。
犬にとっては、"この場所”という感覚がとても大切で,一度決めてしまったら、
決してトイレなどの場所を移動させてはいけません。
もう一つ、時間も大切な要因です。
子犬は食事をしたらすぐに排便排尿をしますので,外で遊ばせるのは必ずその
後にして下さい。 また、間違った場所に排便排尿をしたら、その場所の臭いを
完全に消してしまわないと,また同じ所でやってしまいます。 (=ペットオドフリー
を使用すれば、糞尿臭が無くなるので、この消臭作業の手間が省けます。)
外で遊ばせる時間は、10〜20分程度が適当です。 なぜならば、室内と言え
ども犬にとっては広すぎる場所なので、トイレまで我慢できなくなってしまうの
です。
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困った習慣・その3・・・・・・『噛みクセ』
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この行為は、そのペットが約1歳までに人間から叩かれたり叱られたりした場合、
ペットが持つ自衛手段の一つとして自らの防御の為の先制攻撃なのです。
一方的にペットが悪いわけではなく、過去に怖い(イヤな)経験をした時と同様な
場面に出くわした時に、自然に悲観的な発想になり、また叩かれるのではと勝手
に考えてしまい、叩かれる前に自らの防衛の為、威嚇し噛みつこうとするのです。
ですからイキがって噛みつくのではなく、ペット自身の恐怖心から出る行動なの
です。 これはとっても悲しい習性です。
この行為を修正するには、ペットの頭の構造をよく理解してからでないと効果は
ありません。 ペットは人間と違って「時間」という観念があまりなく、1年前の
ことも昨日のことの様に記憶されています。 その為、小さい頃の体験から生じ
たこのような悪い癖でも、何年にも渡って持ち続けるのです。
さて、前記のペットの概念を頭に入れた上で、修正方法を述べましょう。
@まず1週間食事時以外は一切接触せず、声もかけないでほっておいて
下さい。
この理由は厳しい様ですが、そうする事によって段々とペットは愛情不足に陥り、
必ず自分の方から寄って来る様になります。 寄って来た時だけ愛撫してやり
ます。 そしてこれを2週間続けます。あなたもペットも苦しいですが、我慢して
下さい。 2週間も経過すれば、もうあなたのペースに持ち込んだも同然です。
Aペットのお腹を見せる姿勢にして、静かにお腹をなでてやりましょう。
この姿勢は、リーダー犬にだけ対して行う絶対服従の姿勢で、とても大切な行為
です。
以上の事を時間をかけてじっくりと行って下さい。決して噛みぐせを直そうとして、
焦ってはいけませんよ。
ゆっくりと時間をかけて矯正しないとすぐに元に戻りますから・・・
次に上記の理由とは別の問題が原因で、『咬みクセ』の行動を起こす場合あります。
@発情や性ホルモンが原因の場合・・・・・・・・避妊手術が一番効果的です。
Aしつけ不足、服従訓練不足が原因の場合・・・しつけのし直しが必要です。
上記の原因の場合、まず誰がリーダーであるかを教える教育、即ち飼い主さん
への服従訓練が必要です。 この訓練は食事の時が一番効果的で、食事の時、
毎回必ず「マテ」をさせます。この「マテ」の時間は、最初は10秒位から初めて、
徐々に本当に少しずつ時間を長くしていって下さい。 最終的には約5分間
程度なら、どんな犬でも待てる様になります。
マテができたら「ヨシ」といって食べさせます。 もし言うことを聞かずに、咬み
ついたときは(あまえ咬みでも)、タオル、もしくは厚手の手袋をはめて、口の奥ま
でぐっと手を入れ、ペットが嫌がるまで押します。
それを何回か繰り返していると、手を口先まで持っていっても噛まなくなります。
(口を使う表現、すなわち咬む事は面白くない事だと感じさせるのです。)
これを何回か繰り返していると、手を口先まで持っていっても噛まなくなります。
しかし、どんなにペットが言うことを聞いてくれないからと言って、叩いては絶対
にいけません。
なぜならば、犬社会では人間の叩くと言う行為は、完全な決裂を意味する事で、
修復不可能な人間不信に陥ってしまいます。 この事は、人を咬むクセのある
犬のほとんどが、小さい頃人間に叩かれたいたと言う事実からもわかります。
大概はここまでで修復されているはずですが、それでもどうしても言うことを聞
かない場合は、マズルコントロールをします。
マズルコントロールとは、唇の下、あごの上(マズル)を指でつまんで、強く声に
出して「ダメ」と言うことです。 これはリーダー犬が他の犬をコントロールする
時にする動作ですが、犬同士の場合は人間の様に「ダメ」とは言わず、「ウウー」
という低い強い唸り声を上げます。
あともう一つ、重要な事があります。それは万一不幸にもペットから咬まれた時
の場合の対処の仕方です。 この時は、決して大声を出したり、びっくりして
退散するのは絶対にいけません。 飼い主のその態度を犬が覚えると、次から
は自分の気に入らない時には、すぐ噛みつく振りをします。
実際に噛み付くようにもなります。 よく知らない人を見ただけで威嚇する犬が
いますが、これなどはその犬の飼い主さんが犬に「こうすればいいんだよ」と教
え込んだも同然な、情けない飼い主を証明している様なものなのです。
以上の事からもお分かりの様に、ペットは、一緒に暮らす飼い主さんにリーダー
シップを要求しています。 言い換えれば、ペットには善悪の判断力をつけさせ
ることが重要だということです。 なぜならば、ペットには幸か不幸か人間社会に
存在する民主主義は通用しないからです。
もし飼い主さんがペットに舐められている(確かに犬はよく舐めます)状態では、
飼い主さんに主導権がないので、リーダーシップを発揮する事ができません。
代わりに犬が自分がリーダーだと錯覚して、リーダーシップを取らなければいけ
ないと義務感を感じて、リーダーとしての行動を取ります。
これでは、序列が逆転した状態で、何をやってもうまく行きません。
強いリーダー、人間にもペットにとっても公平な真の正義の味方が、ペットを優
れたものに導いて行くのです。 ペットには,ペットの仕草と習慣を人間がしっ
かりと理解した上で付き合いましょう。
最後にもう一つ。飼い主のあなたが今回の件を熟知・実行しても、子供を含む
家族の誰かが実行しないと、あなた一人が一生懸命頑張っても無意味です。
家族全員が同じ行動を取って下さい。
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困った習慣・その4・・・・・・『ネコのけんか』
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これはネコだけではなく、犬にも多い習慣(=習慣と言っていいのかわかりませ
んが・・)ですね。 もっとも猫同士は、出会い頭にものすごい奇声をあげて
ケンカを売りますね。 これも困った行為ですね。
この件は答えをズバリ言いましょう!
一日の内の大部分(少なくとも半分以上)を、ゲージの中などなるべく狭い場所
で一緒に生活させ、お互いの体が触れ合える時間が長い様な状態にする事です。
この方法、すなわちテリトリーを重ねて集合化してしまうことが大切で、ネコ同士
の喧嘩を止めさせる上で最も確実で、最も実績のある良い方法なのです。
この様な状態だとお互いのテリトリー(縄張り)意識が薄れ、お互いの臭いを認識
して次第に慣れて来るので、同じもの同士であると分かり、そうなると違いがなく
なり、自分と異なるものを排除しようとする意識が自然に消えていくからです。
ネコ同士を一緒にしない間は、猫専用のベッドやストレス解消用のおもちゃなど
を、それぞれに与えておく事もストレスや欲求不満が解消されて効果的です。
最後に注意点を一つお話しましょう。
それは決して焦ってはいけないと言う事です。 ですからいきなり、2匹を一つ
のゲージ内に一緒にするよりも、最初は中が見えるケージ同士をくっつけて、
様子を見ます。 その後次第に敵対心が薄れ、反応しなくなってきたら、徐々
に近づけます。さらにその間は、人がなるべく近づかない方が良いようです。
そして最後には、同一のケージに入れて仲良くさせます。
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